今回はDMMからリリースされた「妖怪任せのRPG」まほろば妖女奇譚をレビューしていきます。
文字通り「妖怪娘」が登場するという点がドストライクだったので、リリース前から結構注目してたんですよね。
DMMコミュでも結構話題になってたので、事前登録キャンペーンのアイテム集めも毎日コツコツやってました。
で、いざリリース！ということでやってみたんですが、良くも悪くもスタンダードな放置ゲームという感じ。システム面であまり新しいところがないのが惜しい。
ただ、キャラの掛け合いが豊富なので、とにかく妖怪っ娘がいればいいんだよ！という人にはおすすめのゲームですね。
ここからはそんな「まほろば妖女奇譚」について、感想・評価を詳しくまとめていきます。
【まほろば妖女奇譚とは】
「まほろば妖女奇譚」は、妖怪が擬人化した美少女たちが登場するRPG。
バトルやアイテム集めは全て自動でやってくれるいわゆる放置ゲームです。
舞台は近未来の日本。人類が滅んだ後の世界。
そんな世界の中、主人公（自分）はなぜか記憶をなくしており、記憶を取り戻すために式神や妖怪たちと旅をするストーリー。
ストーリーがわりとしっかり作られているのが魅力です。
放置系ゲームは、ストーリーがあってないようなものが多いんですが、まほろば妖女奇譚はストーリー目的やキャラのセリフもしっかりと作りこまれています。
なお、通常版とｘ指定版の二つがあり、ｘ指定版の方ではいわゆるえっちなイベントもあります。
【まほろば妖女奇譚の面白いところ】
『かわいい妖怪っ娘の詰め合わせ！』
本作の最大の特徴は、かわいい妖怪娘がとにかく出まくること！バトル（雑魚敵以外）もストーリーも妖怪娘オンリー。男キャラなしです。
とにかく徹底しているのは好感触。ストーリーは全てフルボイスで進みます。
『バトルが楽々進む』
バトルでは妖怪娘のかわいいちびキャラが戦います。妖怪任せのRPGというジャンル通り、プレイヤーはバトルでは何もしません。放置していれば勝手に終わります。
『好感度を上げることで見れるキャラシナリオ』
妖怪娘たちは、好感度をMAXまで上げることで「更衣室」→「寝室」から個別のキャラシナリオを見ることが可能です。
キャラシナリオは、もちろんフルボイス。なお、まほろば妖女奇譚ｘ指定版（R18版）では、ここでえっちなイベントが見れます。ここには画像を張れないので、興味ある方は直接プレイして確かめましょう。
【まほろば妖女奇譚のつまらないところ】
『システムはこれまでの放置系ゲームと変わらない』
基本的なゲームの流れは、放置している間にバトルが勝手に進んでいる⇒「経験値」・「装備」・「アイテム」が溜まっている⇒「キャラ」を育成する⇒また放置する、という感じ。
そのため、システム的にはこれまでの放置系のゲームとやることは変わりません。
パーティー画面での「装備」・「強化」や、「装備分解」などのシステム周りは、放置系ゲームで有名な放置少女とほぼ同じです。
なので、これまでにない新しい放置系ゲームをやりたいという人には物足りないと思います。
【まほろば妖女奇譚のガチャ】
まほろば妖女奇譚のガチャの排出確率は以下の通り。
| UR | 3％ |
| SSR | 17％ |
| SR | 80％ |
と、一般的なガチャの確率といったところ。最高レアがバンバン出るというわけではないですが、ミッション報酬やログイン報酬でガチャ石が貰える機会が多いので、無課金でも結構回せます。
なお、DMM版ではリセマラはできません。DMM版はDMMアカウントに紐づいているので、ゲームを削除してもデータは消えません。
なので、リセマラをやりたいのであればiOS版/Android版から始めましょう。
とはいえ、ゲーム開始時にサーバーを選択できるので、あまりリセマラの必要性はないゲームですが。
【まほろば妖女奇譚のレビュー・評価まとめ】
妖怪っ娘好きには良いゲーム。けど放置系ゲームとしては、従来の放置系ゲームとあまり変わらないというゲーム。
妖怪といっても日本だけではなく海外の妖怪も登場するので、キャラの数は多いです。
なので、「とにかく妖怪っ娘がいればいいんだよぉ！！」という人には結構おすすめ。
放置系なので気楽にできますしね。
以上、まほろば妖女奇譚のレビュー・評価についてでした。
| タイトル | まほろば妖女奇譚 |
| 公式HP | https://maho-tan.com/ |
| ジャンル | 妖怪任せのRPG |
| 価格 | 基本無料（アイテム課金制） |
| 配信プラットフォーム | PCブラウザ、スマホブラウザ、DMMGAMESアプリ、iOS版/Android版 |
